説明会に参加した際、企業の方に覚えてもらうことはとても大切
しかし説明会を受けに来る就活生は大勢います、なのでただ参加しただけでは相手の印象に残りません
そこで今回はタイトルの通り「説明会で企業の人に覚えてもらう方法」をご紹介
「説明会で企業の人に覚えてもらう方法10項目」
- 人数に余裕のある説明会に参加する
- しっかりあいさつ
- 自由席なら真ん中を狙う
- 一生懸命メモをしてる風
- 適度に質問や発言をする
- 話を聞くときに目を見る
- 適度に笑顔
- アンケートはびっしり書く
- 個別で話せそうなら即アタック
- 最後に部屋を出る
これらでうまくアピールできれば企業の方に覚えてもらえて、あちらから声をかけて貰える可能性もできます
説明会は選考とは関係ないからといって気を抜いていると周りに差をつけれらてしまいますよ
あなたは差をつけられる側?それとも差をつける側?
説明会にただ参加するだけだと就活で失敗する
会社(企業)説明会といえば
企業の人が自分たちは何をしていてこんな人を募集していてこんな実績があります!と説明をするために行っているものだと思ってる人がいますが、ほんとにそれだけでしょうか?
就活生目線で見れば確かに「会社の説明をしてくれる・実際に会社の中を見れる」などという解釈で合ってると思います
では、企業目線ではどうでしょうか?
企業が会社説明会を行うメリット(目的)になるのは
「就活生に自分の会社について説明をして興味を持ってもらう・理解を深めてもらう」ことが大きいですがもう一つ、大事な目的があります
それは人材探しです
ここでいう人材探しというのは、一定の能力を持っている人などを探すのではなくて
やる気や関心を持っている人を探すという意味です
これは実際に人事の方に聞いたのでこういうことをしている会社は本当にあります
なので説明会でただ話を聞いているだけだとあなたより少しでも目立っている人に企業の方の目はいってしまいます
そうなってしまうとあなたは差をつられる側になってしまいます
選考は説明会の段階から始まっているという認識でいいと思います
失敗しないためにするべきことは?
では説明会で企業の方の目にとまるにはどうすればいいのか、それは
「あなたという存在をアピールする」これだけです
なんだ、特別なことをするわけじゃないんだ。
そう思いましたか?しかし、自分の存在を1回の説明会でアピールするというのは意外と難しいです
周りが真剣に話を聞いてるときに変な行動をとれば、かえって悪目立ちしてしまうので、いい意味で自分の存在をアピールしないといけません
そうなると、どうアピールすれば、あなたのことを認識してもらい尚且つ好印象を与えることができるかが、重要になります
『誰でもできる』説明会で企業の人に覚えてもらう方法
そこであなたにおススメしたいのが冒頭で書いたこの10項目です
- 人数に余裕のある説明会に参加する
- しっかりあいさつ
- 自由席なら真ん中を狙う
- 一生懸命メモをしてる風
- 適度に質問や発言をする
- 話を聞くときに目を見る
- 適度に笑顔
- アンケートはびっしり書く
- 個別で話せそうなら即アタック
- 最後に部屋を出る
ぱっと見で理解できる項目もありますが、どういうこと?と思う項目もあると思うので
1つずつ説明していきます
人数に余裕のある説明会に参加する
これはアピール方法ではなくてアピールするための準備になります
当たり前ですが人数が少なければ少ないほど企業の方の目にとまる確率が高くなりますよね
大きい企業だといつ説明会に行っても大抵満席ですが、中小企業の場合は席の埋まり具合を確認し、一番席の埋まっていない日の説明会に参加しましょう
ポイントとしては時期です
やはり、就活を早く始めれば始めるだけ空いている説明会に参加できます
しっかり挨拶
この挨拶というのは「こんにちは・ありがとうございます」をしっかり言いましょう、ということではありません
もちろんそういった挨拶も大事というか当たり前ですが、重要なのは挨拶のやり方です
例えば、資料を手渡しされたときを想像してみてください
どんな受け取り方をしましたか?
手渡しされた時にありがとうございますとお礼を言って頭を下げてませんか?
それはあまりいい方法ではありません、礼儀としては正しいですが今回は企業の方に覚えてもらうのが目的です
せっかく目の前に目的の方がいるのに顔を隠してしまうのは勿体ないです
この場合は笑顔で相手の目を見てありがとうございます、が正解になります
企業の方に覚えてもらいるあいさつを心がけましょう
自由席なら2,3列目を狙う
え?一番前のほうがやる気があるって思われるのでは?と思いますよね
確かに後ろよりは一番前のほうがいいですが、一番望ましいのは2,3列目なんです
理由としては、最前列に座るより真ん中または後ろのほうが、説明している企業の方と目が合いやすいからです
企業の方はできるだけ全体を見ながら説明しようとしているので、視線を遠くにして話すことが多いんです
一生懸命メモをしてる風
説明会が始まったらメモを取ると思いますが、メモに集中しすぎてずっと顔が下を向いてたりするのはやめましょう
プレゼンで表示されている情報は大体配られる資料にも載っているので、メモは本当に必要だと思うことを書き留め、あとは軽くメモする程度で大丈夫です
適度に質問や発言をする
説明中に質疑応答などがあると思いので適度に発言をするようにしましょう
この適度にというのは1人で何回も質問するのではなくある程度時間をあけて発言をするということです
話を聞くときに目を見る
先ほどメモをするときは必要なものを書き留めると書きましたが、メモを書いていないときは話している企業の方の目を見て話を聞きましょう
目が合えばそれだけ相手の印象にも残ります
適度に笑顔
説明会に行くとみんな真面目をアピールしてすごい真剣な顔で説明を受けています
確かに真面目さをアピールするのも大事ですが、終始真顔でいなくても大丈夫です
説明の内容に合わせて表情を変えましょう
アンケートはびっしり書く
説明会が終わると最後にアンケートを書きます
内容はどうだったか・選考を進むかなどを書く欄があるんですが、そういう欄は文字で埋めましょう
ただ埋めるのではなく、きちんと構成を考えて書いましょう
説明会を受けている最中に何を書くか考えるのもいいと思います
個別で話せそうなら即アタック
説明会終了後、企業の方と1対1で話せそうなら絶対に話してください
話す内容は自己紹介やインターンは募集しているのかなどを聞きましょう
最後に部屋を出る
たまに、説明会が終わるとアンケートをサッと書いて速攻で帰る就活生がいますが、あまりいい印象をもたれません
最後の方に出た方が個別で話すタイミングもつかみやすいです
「体験談」説明会に参加したらインターンの誘いがきた
私はこれらの方法を実践したら企業の方から「インターンに来てみない?」をお誘いをいただいたので、公募していないインターンに参加させてもらうことができました
それからは人事の方や志望している部署の方達とも顔を合わせることができて、最終的に内定をいただきました
この記事のまとめ
企業の方に覚えてもらうと色々お得!
これらをきちんと実行してあなた自身をアピールしましょう
「説明会で企業の人に覚えてもらう方法10項目」
- 人数に余裕のある説明会に参加する
- しっかりあいさつ
- 自由席なら真ん中を狙う
- 一生懸命メモをしてる風
- 適度に質問や発言をする
- 話を聞くときに目を見る
- 適度に笑顔
- アンケートはびっしり書く
- 個別で話せそうなら即アタック
- 最後に部屋を出る